あっという間に過ぎ去った一週間。
めちゃくちゃ楽しくそして勉強になって、、、そして疲れたーーー。
よくもこんな面白い人たちを集めたもんや(自画自賛)
そんな魚谷屋3周年記念特別企画を振り返ってみたいと思います。
前夜祭と題して迎えたテロワージュ魚谷屋では、仙台秋保醸造所のオーナー毛利親房さんにお越しいただき、魚谷屋の料理に秋保ワインをマリアージュしていただきました。
お客様以上にアルバイトスタッフのテンションが上がっていたのは間違いなく、普段日本酒の注文が多い魚谷屋もこの日ばかりはワイングラスを沢山洗うことに。既にお客様からリクエストの声も上がったので、定期的にテロワージュ魚谷屋を開催する事を毛利さんと約束したので、今後の名物企画になる事間違い無し!!毛利さんありがとうございました。
続いて特別企画企画初日のはまぐりナイトでは、
私が東京で飲食店をやりたい!と思うきっかけを作ってくれた亀山貴一を迎えて彼の生まれ育った蛤浜の豊かさをお客様に知っていただく事が出来たのでは…と言いたいところですが、共に蛤浜を支えてくれた仲間の再会の場になったと言った方がいいかな。
いずれにせよ、私が必ずやりたいと思っていた企画が出来たことはとても嬉しいこと。久し振りに同じ場で働けたことは私自身の良い刺激になりました。ありがとう亀ちゃん!
2日目は15時の日本セミナー特別講座『宮城水産を学ぶ』から始まった。
ゲストはフィッシャーマンジャパンの立役者であり我々仲間の兄貴的存在、長谷川琢也(通称ハセタク)による『ハセタクナイト』
この日は特別に彼がお勧めする全国の漁師さんのお魚を取り寄せさせていただき、『まじ、日本すげー』って思いました。各地にめちゃくちゃ素晴らしい漁師さんがいるやもん!!藍島の勝さん、宮古島の桑田さん、噴火湾の舘岡夫妻、千葉の大野さん率いる海光物産の皆様、甑島の山下さん、そして石巻の仲間達ー!(粋な兄さん存在感ありすぎ)そしてそして、ハセタク兄さん、長時間盛り上げてくれてありがとうーー!
3日目はこの日は魚谷屋始まって、まる三年目の節目。そんな日にふさわしいゲストは石巻の鮮魚店の2代目であり、フィッシャーマンジャパンのご意見番、津田祐樹。
そんな彼が設けたテーマは『水産意識高い系ナイト』どのようなお客様にお集まり頂けるが楽しみでしたが、期待以上に水産意識高い系が集まり、スタッフも安堵、何より本人が一番安心した様子。
流石我らのリーダー!!未来の水産業に期待が膨らみます。
4日目は魚谷屋料理人が楽しみにしていた『無藤の休日』。
東京恵比寿にある老舗、ビストロダルブルのシェフ無藤哲弥さんによる石巻フレンチ。新感覚のホヤのお刺身や銀鮭の洋風なめろうなど普段魚谷屋では提供することのできない料理はホールスタッフも意気揚々とテーブルへ。
中でも炭火で焼き上げた魚にシェフ自慢のソースをかけて完成させた一品は、焼き魚の新たな楽しみ方が産まれた瞬間でした。無藤シェフ勉強させていただきました!!ありがとうございます。
5日目はアタラシイヒモノナイト!!
企画者小澤亮くんと青木良磨くんに、ヒモノについての熱い思いを伝えていただきました。
この日は魚谷屋に初めてご来店いただいたお客様が多かったのが驚きでした!!さらに青木くんは干物屋の5代目ということもあり、他の干物屋さんも勉強に来ていたことが印象的でした。
アタラシイヒモノによりアタラシイデアイが産まれた1日でした。亮くん、青木くん、盛り上げてくれてありがとーーー。(青木くん、近々真鶴行きますね。)
最後に前夜祭から含め6日間、支えてくれた魚谷屋スタッフのみんなありがとうね〜。
4年目も盛り上げて行きましょう!!
店主 魚谷